楽天カード会員数1200万人突破! トヨタと並ぶ日本第8位のクレジットカード会社に

カテゴリー: ポイント・クレジット

創業から10年で1,200万会員を獲得した楽天カード

2016年1月12日、楽天株式会社・楽天カード株式会社は、楽天カードの会員数が2015年末に1,200万人を突破したと発表しました。

楽天株式会社:  楽天カードの会員数が1,200万人を突破 | ニュース

2004年にも三井住友カードと提携した「旧・楽天カード」を発行したことがありましたが、楽天カード株式会社が自社で楽天カードの発行を開始したのは、2005年7月のことです。つまり、楽天カードは発行開始から約10年で1,200万会員を獲得したことになります。

(正確には、現存する楽天カードの法人は2001年設立の「あおぞらカードを」継承したものですし、その後、九州の「国内信販」を買収して「楽天KC」となったり、さらにそこからソフトバンク・ヤフー系列のワイジェイカードが派生したりと、事情が複雑に入り組んでいます。ここでは話を簡単にするために、「2005年に楽天カード株式会社が楽天カードを発行開始した」と表現しています)

有名なクレジットカード情報サイト「クレジットカードの読みもの」の著者の方がお書きになったように、今や楽天カードは通販サイトのサイドビジネスではなく、日本を代表するクレジットカード会社であると言えるでしょう。

他社と比較した楽天カード会員数の順位は?

ところで、この「1,200万人」という数字、日本の総人口の約1割(10%)ですから、どちらかといえば多いように感じますね。ただ、クレジットカード業界内の地位を把握するためには、他社との比較が必要です。

そこで、日本の大手クレジットカード会社の会員数を調べてみました(2016年1月14日時点、ウェブ上で確認できる情報に基づく)。

  1. JCB(国内) 6,949万(注)
  2. イオンカード 3,623万
  3. 三菱UFJニコス(グループ含む) 2,984万
  4. クレディセゾン(UC含む) 2,527万
  5. 三井住友カード 2,349万
  6. セディナ(OMC・CF含む) 1,763万
  7. トヨタファイナンス(TS3) 約1,200万
  8. 楽天カード 約1,200万
  9. オリエントコーポレーション(オリコ) 981万
  10. ジャックス 665万
  11. エポスカード 603万
  12. ライフカード 約600万
  13. ポケットカード(旧マイカル) 約500万

注:JCBはすべてのJCBブランドカードを含むため、イオンカードJCBなど他社発行のJCBカードと重複しています。「株式会社ジェーシービー」が発行するカードの正確な枚数は公表されていません

「8位」というと微妙な順位ですし、より正確な順位は利用額や利益率も見なければ判断できません。ただ、会員数においては1990年代に頻繁にテレビCMを流していたオリコ・ライフ・ジャックスを大きく上回っているため、楽天カードは単なる通販サイトの子会社ではなく、三井住友や三菱UFJなどの銀行系カードを猛追する規模の大手カード会社に成長したと言うことができます。

楽天カードの魅力

楽天カードは利用額の1%がポイントバックされる高還元率カードと言えども、「リクルートカード」や「漢方スタイルクラブカード」など、さらに還元率が高いカードも存在します。また、有人対応のコンシェルジュサービスでは、残念ながら銀行系カードに遠く及びません。

ですが、楽天スーパーポイントは、楽天グループのほぼすべてのサービスで使えるという、汎用性の高さこそが消費者に評価されているのではないでしょうか。

楽天カードはスマートフォンアプリで残高を確認できますし、利用ごとに「速報メール」が届くため、不正利用対策も万全です。

カードフェイス(デザイン)は人によって評価が分かれますが、私から見れば、無駄のないシンプルなデザインです。

特に楽天ロゴの評判が良くないようですが、よく見れば日本国旗にアルファベットのRを加えたようなデザインですし(こじつけですが)、漢字が入った珍しいクレジットカードは、欧米でも話題になることは間違いありません。

考えてみてください。デザインが良くてステータスもあるけれど年会費が高いだけのカードと、使い道が豊富なポイントがザクザクたまる楽天カード。「賢い消費者」が選ぶのはどちらでしょうか?

お得にポイントが貯まるのみならず、シンプルなデザインと機能も魅力的な楽天カード。これからも一層の発展が期待できそうですね。

出典元

タグ: 楽天