辛ラーメンで有名な韓国・農心の「おもてなし」ファンクラブ

カテゴリー: グルメ・料理

韓国からの定期便

2015年12月19日、我が家に大きな荷物が届きました。一体何でしょうか?

段ボール箱

中身は、韓国の食品会社・農心(ノンシン)が発行する、キャンペーンや新商品の情報が記載された小冊子と、農心の主力商品・辛ラーメンのサンプルです。今回は、新商品「チャーワン」も入っていました。

辛ラーメン・NSN

我が家には、毎年3回から4回、韓国の農心からこのような試供品が届きます(厳密には韓国ではなく、東京の農心ジャパンが発送元です)。きっかけは、私が農心が実施するキャンペーンに応募したことでした。正確な時期は覚えていませんが、2011年か2012年のことです。

当時の日本ではK-POPをはじめとする韓国文化がブームになっており、私も韓国に興味を持っていました。そんな中、BEASTという韓国のアイドルグループが出演するスタイリッシュな農心の辛ラーメンCMを観て、「韓国の食品は食べたことがないけれど、辛ラーメンはおいしそうだし、買ってみよう」と思いました。韓国と辛ラーメンに関心があったことに加えて、元々激辛料理が好きだったことも大きな理由です。どれくらい激辛好きかというと、ピザが真っ赤になるまでペパーソース(タバスコ)やハバネロソースをかけたり、うどんやそばに唐辛子をかけまくったりするほどです。

韓国・農心の辛ラーメンは、日本のインスタントラーメンと同等かそれ以上のクオリティでした。その頃、農心が辛ラーメンのキャンペーンを行っていたこともあり、その後も辛ラーメンを買ってはバーコードを集め、キャンペーンに応募しました。

すると見事当選し、景品の辛ラーメンセットが届きました。辛ラーメンのほかにも、韓国語でじゃがいも麺を意味する「カムジャ麺」やチゲラーメンなど、韓国の食文化を楽しめる農心の主力商品が20食も入っており、ますます韓国料理と農心・辛ラーメンのファンになりました。

辛ラーメンセットには「ファンクラブ」の入会申込書が同封されており、入会すると農心から試供品をもらえるということでしたので、迷わずに入会しました。その結果、冒頭の写真のような荷物が届くようになったというわけです。

その時に届いた辛ラーメンセットと同じものは、日本のお中元・お歳暮の時期限定ですが、農心公式通販サイトで「農心ラーメン贅沢セット」として購入できるようです。もしかしたら、このセットにもファンクラブ入会申込書が入っているかもしれません(確証はありません)。

残念ながら、2012年以降は円安・ウォン高のため韓国の商品を輸入しにくい状態ですが(韓国の通貨・ウォンが値上がりしたので、韓国の商品も高くなっています)、農心はファンクラブ会員向けに試供品を送り続けてくれています。

最初は4食ほど入っていた辛ラーメンの量は3食・2食にまで減ってしまいましたが、韓国の情報と辛ラーメンなど農心の商品を届けてくれる心遣いは、ありがたい限りです。

日本には「おもてなし」という言葉がありますが、韓国も同様です。いえ、日本や韓国に限らず、客をもてなす文化は万国共通ですね。

農心 辛ラーメン 120g

農心 辛ラーメン 120g
価格:98円(税込、送料別)

農心・辛ラーメンの魅力

韓国・農心の辛ラーメンの特徴は、言うまでもなく、韓国らしい唐辛子の味が活きた激辛スープです。辛いものが苦手な人にはまったく向きませんが、激辛料理を好む人ならば、きっと満足できるでしょう。

辛ラーメンの爽快な辛さを覚えるとやみつきになりますし、やる気が出ないときは辛ラーメンで体を温めて、エネルギッシュな韓国人のようにスタミナ補給したくなります。辛ラーメンはスープのみならず、麺も生麺のようにツルツルしていておいしいです。

また、農心は辛ラーメンや新商品・チャーワンのほかにも、前述のカムジャ麺(じゃがいもラーメン)やチゲラーメン、ふるる冷麺などを日本で販売していますから、辛いものは苦手だけど韓国の麺類には興味があるという方にもおすすめできる食品メーカーです。

農心は韓国メーカーですが、日本で販売される辛ラーメンなどの商品は韓国版と異なるアレンジで、日本人の好みにも合っています。(2016年1月時点では)前述の韓国ウォンの値上がりもあって割高ですが、業務スーパーなどで安く購入できます。外食するよりは安いですから、農心の辛ラーメンでちょっとした贅沢を味わえますよ。

では、届いたばかりの農心の新商品・チャーワンを調理して食べてみましょう。

チャーワン

辛ラーメンに限らず農心の商品は、「麺とかやくとスープを一度に鍋に入れて、数分間煮込むだけ」という、韓国らしい豪快さで調理できるものが多いのですが、このチャーワンは「先に麺とかやくだけを茹でて、お湯を切ってからスープと混ぜる」という日本の麺のような手順を踏まなければならず、少々面倒でした。

짜왕 - 나무위키 こちらの韓国語のページによると、チャーワン(짜왕 炸王)とは韓国語で「チャージャン(ジャージャー麺のスープ)の王」という意味だそうです。たしかに、パッケージには「韓国風 Premium ジャージャン麺」と記載されています。

私はジャージャー麺(ジャージャン麺)がどのようなものか知らなかったのですが、外見は日本の「焼きうどん」に似ていますね。

食べてみると、うどんに似た、インスタントとは思えないほどコシのある麺であり、食べごたえがあります。パッケージの説明では麺にワカメが練り込まれているそうですが、海藻の味はしませんでした。

また、スープは茶色であることからわかるように、焼きそば・焼きうどんのような甘い味です。かなり味が濃さそうに見えるのですが、意外と薄味でした。

今回、農心から試供品として送られてきたチャーワンはおいしかったですが、やはり激辛マニアの私は辛ラーメンのほうが好きですね。チャーワンも今後購入することがあるかもしれませんが、辛ラーメンほどの頻度にはなりません。

ただ、韓国の食文化を届けてくれる農心の心遣いはありがたいですし、「食べず嫌い」になりがちな新商品も、一度試せば好きになることがありますから、マーケティングとしても農心の姿勢は正しいのでしょう。

今後も、頂くばかりではなく自分でも購入しながら、農心の新商品に期待したいところです。

タグ: 韓国 農心 ラーメン