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スタン・リーのラッキーマン第6話あらすじHulu海外ドラマ動画

Huluの日本独占海外ドラマ枠「Huluプレミア」で配信中のドラマ「スタン・リーのラッキーマン」、第6話のあらすじです。

今まではトントン拍子で事件を解決してきたハリーですが……かつての上司が立ちはだかります。

再開発に絡むアフリカ系少年殺害事件

この「スタン・リーのラッキーマン」というドラマ、面白いことは面白いんですが、同時に複数の事件が進行するのでわかりにくいです!

第6話では、次のような事件が起きます。

  1. 18歳のアフリカ系少年の遺体が解体中のビルから発見される
  2. ハリーの元上司、フライアーソンの過去
  3. ケヴィン・グレイの自殺に関与した人物の名前

ではまず1番から!

解体中のビルから遺体が発見される

ロンドンで解体中のビルから、アフリカ・シエラレオネ出身の18歳の少年の遺体が発見されます。

遺体はビルの地下に巣食うネズミに食い荒らされていましたが、なぜか腎臓だけが空っぽでした。

もちろん、ドラマに登場する遺体は作り物ですが……結構グロテスクなので視聴注意です!!

それはともかく、少年はルークという名前で、一年前から行方不明になっていました。

新聞が「アフリカの黒魔術に基づく殺人」と書き立て、ハリー(ジェームズ・ネスビット)とスーリ(アマラ・カラン)は被害者の母親に会います。

しかし、母親は「私たちの文化や生き方とは無関係」と言い、黒魔術は無関係だと主張しました。

ルークは「Hh・ボンベイ型」という非常に珍しい血液型であり、献血をするため、1年前のバレンタインデーに「アフリカ保健連合のマーガイ医師」に会っていました。

ハリーとスーリは、マーガイ医師の捜索を始めます。

副市長が事件に関与している?

実は、ルークの遺体が発見されたビルは、2日後にロンドンの再開発のために解体される予定でした。

ロンドン警視庁のウィンター警視(スティーヴン・マッキントッシュ)のもとを、元刑事でハリーの上司だった、現副市長のフライアーソンが訪ねます。

再開発計画の現場で遺体が発見されたため市民に不安が広がっている、事態を収拾しろ……と訴えに来たのです。

(日本語版ではFreiersonは「フライアーソン」と表記されていますが、英語のセリフを聞く限りでは「フリースン」が正しい発音ですね。このページでは「フライアーソン」で統一します)

ハリーはフライアーソンの関与を疑い、フライアーソンが殺害されたルークと同じ「Hh・ボンベイ型」であることを知ります。

さらに、フライアーソンは重篤な腎臓の病気を抱えていましたが、なぜか一年前に完治していました。

危険を冒すスーリ

聞きこみを行った当初は、「アフリカ保険協会という組織は存在せず、マーガイ医師もいない」と言われてしまうハリーとスーリ。

しかし、ある診療所にマーガイ医師がいることを突き止め、スーリが患者のふりをして潜入します。

当初は「私はあなたの弱みを握っている」と、ハリーがカジノに出入りしていた映像を盾にして、潜入捜査を許否するスーリでしたが……。

喫茶店で、ハリーの取り調べを受けた新聞記者がアフリカ系住民とハリーを侮辱する記事を読み、潜入捜査を決意しました。

ところが、夜、スーリがマーガイ医師の診察を受けようとする時、ハリーの電話に「娘のデイジー(レイラ・デ・メサ)が行方不明になった」という連絡が入ります。

幸い、デイジーはすぐに見付かりますが、スーリは麻酔で眠らされ、腎臓を摘出されようとしていました。

間一髪、ハリーが診療所に突入したことでスーリは助かるものの、目を覚ますことはありませんでした。

フライアーソンの釈放

ハリーはマーガイ医師を連行し、わざと車を暴走させて事故を起こそうとすることで脅迫します。

そして、マーガイから「フライアーソンに命じられてルークの腎臓を摘出し、殺した」という言質を得ました。

警察でフライアーソンの事情聴取を行うハリーですが、もちろんフライアーソンは否定します。

そこへ血相を変えたウィンターが飛び込んで来て、謝罪し、フライアーソンは釈放されてしまいました。

ウィンターは「彼は予算を操れる。私が君を送り込んだと思われた!」と叫びます。

ハリーは「あいつは腐敗しきってる」と声を荒らげますが、どうすることもできませんでした。

明らかにフライアーソンが殺害に関与しているのに、罪に問うことはできない……現実の政治によく似たもどかしい展開ですね。

第6話の最後でようやくスーリが目を覚ましたのが、唯一の救いでしょうか。

マリア殺害事件の真相は?

アフリカ系少年殺害事件の捜査中、ハリーは偶然、元上司のジム・ステップトンを見かけます。

ステップトンとフライアーソンは、ハリーが刑事になった頃の上司で、3人はイヴの母親、マリア・アレクサンドリ殺害事件を担当しました。

ハリーは場外馬券売り場に入ったステップトンの後をつけます。

ハリーはアレクサンドリ殺害事件について問い、ステップトンがまともに捜査を行わなかったことを責めます。

ステップトンはすぐに「フライアーソンが妨害した」と明かしますが、「奴には権力がある」と、捜査からの撤退を勧めます。

仕方なく、ハリーは競馬の大穴を当てて運の強さを見せつけ、その場から立ち去りました。

イヴの過去

第6話の冒頭、イヴは「ボクシングで八百長試合が行われる」と言い、負ける選手に賭けるよう、ハリーに促します。

すると……幸運の腕輪の力で、負けるはずだった選手が勝ってしまいます。

八百長を取り仕切る男に気付かれてハリーたちが会場を後にする時、イヴは「黒幕にメッセージを送った」と告げました。

後日、イヴの部屋を訪れたハリー。

イヴの母は「私たちの家系は『光』で腕輪の守護者だ」と主張し、幼い頃は毎年のように引っ越したと言います。

イヴは、母の言葉は妄想だと思い、とうとう18歳の時に家出してしまいます。

しかし、家に帰った直後に母が「1週間以内に死ぬ」と言って錯乱状態に陥っており、数日後、実際に母が殺されたことで、考えが変わります。

それ以降、イヴは母と同じく、腕輪の守護者として生きることを決めたのでした。

ゴールディング

イヴは、「ゴールディング」という男を3年間追い続け、母の殺害の黒幕だと確信したと主張します。

しかし、ゴールディングは偽名のため、イヴはいまだに正体をつかめていません。

一方、ハリーと別居する妻で弁護士のアナ(イヴ・ベスト)は、第5話で拘置所所長のジュリアン(センディル・ラママーシー)に依頼され、アドバイザーに就任しました。

ケヴィン・グレイの自殺の真相を探るアナは、囚人たちにグレイについて尋ねました。

すると、ある囚人が戸惑った様子を見せ、「知らない」と言って立ち去りました。

数日後、再度拘置所を訪れたアナは、その囚人に再びケヴィン・グレイについて尋ねます。

すると、彼は「ゴールディング」とだけ言い残して立ち去りました……。

そう、イヴの母親を殺害した首謀者と同じ名前です。

ハリーとアナは、「ゴールディング」が自分たち2人に関係していることをまだ知りません。今後どのようにストーリーが展開するか、要注目です!

「スタン・リーのラッキーマン」はHuluで日本独占配信中!

さて、海外ドラマ「スタン・リーのラッキーマン」ですが、地上波やBS・CSでは観ることができません!

というのも、ネット動画配信サービス・Hulu(フールー)の「Huluプレミア」という、日本独占配信枠でしか視聴できないんですね。

2018年7月現在、Huluでは「スタン・リーのラッキーマン」がシーズン2の最終話まで配信されていますよ。

Huluは海外ドラマ・映画に加え、アニメや日本テレビのドラマ・バラエティなど幅広い番組を定額で視聴できます。

月額料金は1,026円(税込)とやや高めですが、入会から2週間は無料で利用できますし、解約はいつでも可能です。

また、日テレNEWS24・BBC・CNN・ナショナルジオグラフィックなどの生放送も観られます!

Huluには「アンパンマン」や「だい!だい!だいすけおにいさん!!」といったキッズチャンネルもありますから、ご家族で楽しめますよ。

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タグ: Hulu 海外ドラマ スタン・リーのラッキーマン