商品レビュー

奈良・富雄のラーメン店「みつ葉」の味を袋麺で楽しめる!

ラーメン店の多さで有名な奈良・富雄

私が生まれ育ち現在も暮らしている奈良市の富雄地区は、奈良県で最もラーメン店が多い場所として知られています。富雄駅の半径1km以内には、およそ7軒のラーメン店があります。なお、「富雄」という地名の由来は人名ではなく、古事記・日本書紀です。

そんな富雄のラーメン店の中でも特に人気があるのは、近鉄奈良線・富雄駅の西側にある「とりみ通り」に位置する「みつ葉」という名前のお店です。いつも近隣の大学に通う学生や観光客で賑わっており、行列ができています。

ラーメン店「みつ葉」の外観

大人気のみつ葉のラーメンですが、わざわざ富雄に来て行列に並ばなくても食べることができます。なぜならば、奈良県内のセブン-イレブンで袋麺として売られているからです!

セブンイレブンで販売されている「みつ葉」の袋麺

今回はみつ葉の袋麺を購入しましたので、早速食べてレビューします!

みつ葉の袋麺のレビュー

価格

先ほどの写真にも写っていましたが、セブンイレブンで購入できるみつ葉袋麺の価格はいずれも税込みで1袋159円、5袋795円で、2016年は年間を通して変わりませんでした。

パッケージ・内容物

「みつ葉」袋麺パッケージ

こちらが「みつ葉」袋麺のパッケージです。左上に文字が記載されているように、北海道旭川市にある「藤原製麺」が製造しています。「札幌円山動物園ラーメン塩」「熊出没注意ラーメン」など、スーパーでよく見かけるラーメンを作っている会社だそうです。

「みつ葉」袋麺の中身

袋の中身です。麺を5分ほど茹でた後にザルに出してお湯を切り、別のお湯で溶いたスープと混ぜあわせるという作り方になっています。インスタントラーメンとしてはやや手間がかかりますが、その分本格的な味が楽しめるわけですね。

できあがり

実際に調理(?)したみつ葉ラーメンがこちらです! 今回は具を一切入れていないため、シンプルな見た目となっています。

「みつ葉」ラーメン

パッケージに書かれていた「豚CHIKI(トンチキ)しょうゆ」という文字からもわかりますが、スープは豚骨としょうゆの味が混ざり合い、まさに「いいとこ取り」といった印象です。

麺は表面こそツルツルしているものの、噛むとコシがあり、食感には歯ごたえがありました。一般的なインスタントラーメンでは味わえない本格的な味ですね。

今回はセブンイレブンで買える奈良・富雄のラーメン店「みつ葉」の袋麺をご紹介しました。奈良県内のセブンイレブンにお越しの際はぜひ袋麺をお求めになり、できれば富雄のみつ葉で本物の味を堪能してみて下さい!

タグ: ラーメン 奈良