このページは2019年12月3日に掲載したものです。現在、楽天銀行アプリでデビットカードを解約する方法は異なる場合があります。
楽天銀行デビット・プリペイド・キャッシュカードをアプリで解約する手順
楽天銀行デビットカード、またはプリペイドカード、キャッシュカード(以下、「デビットカード等」と記載)は、iPhoneおよびAndroidスマートフォンの楽天銀行アプリで解約できます。
楽天銀行のデビットカード等を解約する理由として、以下のような事柄が挙げられますね。
- 紛失・盗難
- あまり使っていないから解約したい
- デビットカードの国際ブランドを変更したい(JCBをVisaにする、など)
実は、楽天銀行デビットカードの解約方法は紛失・盗難の際の手続きと全く同じです。
では早速、楽天銀行アプリでデビットカード等を解約する手順をお伝えします。
なお、楽天銀行の暗証番号(4〜12桁)を事前に用意しておいてください。
楽天銀行アプリにログイン、「カード」画面へ
まずは楽天銀行アプリを起動してパスワード・指紋認証等でログインします。

次に画面右下の「メニュー」をタップしてください。

次に、右上の方にある「カード」を選びます。すると、現在保有している楽天銀行のデビットカード、キャッシュカード、プリペイドカードの一覧が表示されます。

カード画面を下にスクロールして、「カード紛失・盗難にあったかたはこちら」をタップします。

「ただ楽天銀行デビットカードを解約したいだけなのに『紛失・盗難』を選んでも良いの?」と思うかもしれませんが、問題ありません。次の画面には……。

しっかりと「紛失・盗難」手続きが楽天銀行デビットカードの「解約」を兼ねることを示す説明文が掲載されています。
解約するカードの選択、状況の入力
次に、解約したいカードを選択します。楽天銀行のカードならデビットカード以外も同時に解約可能です(クレジットカード一体型カードは別の手続きが必要です)。

「楽天銀行デビットカード(JCB)」と「楽天銀行プリペイドカード(JCB)」を解約するカードとして選択しました。
余談ですが、楽天銀行のJCBプリペイドカードって何のために発行されたんでしょうね? 還元率が低いしチャージも必要で、何もメリットがありませんでした。

解約するカードを選んだら、画面下のほうにある「紛失・盗難状況の入力に進む」ボタンを選択します。「カードを紛失も盗難もされていない」という場合でも大丈夫です!

解約するカードが表示されました。画面を下にスクロールします。

「紛失・盗難状況」を入力する欄があります。説明文にもありますが、「状況」「発生場所」には「その他」を入力してください。
「状況説明」には何も記入しなくても良いのですが、「解約したい」とでも書いておきましょう。

「発生日」と「発生時間」には現在の日時を入力すれば良いと思います。
「警察への届出」は必ず「届出未済」にしてください。

最後に、緊急連絡先(登録した電話番号と同じでOK)を入力したら、「入力内容を確認する」ボタンをタップします。

入力した内容を確認しながら下に画面スクロールし、楽天銀行の暗証番号を入力してから「カード紛失・盗難の届出を行う」を押しましょう。

無事に楽天銀行デビットカードの解約が完了しました。
楽天銀行デビットカードを解約できたか確認
最後に、本当に楽天銀行デビットカードを解約できたか確認します。

「ご利用中のカード」の欄から楽天銀行デビットカード(とプリペイドカード)がなくなり、キャッシュカードのみになりました。
なお、楽天銀行のキャッシュカードより先にデビットカードを申し込むと、キャッシュカードを申し込めなくなるため、ほとんどの方は「ご利用中のカード」欄が空欄になるはずです。
また、以下のようなタイトルのメールが届きます。
- 楽天銀行からのお知らせ[デビットカードの利用を停止しました]
- 楽天銀行からのお知らせ[楽天銀行デビットカード(JCB)を利用停止しました]
- 楽天銀行からのお知らせ[楽天銀行プリペイドカードを利用停止しました]
3通目は「楽天銀行プリペイドカード」を解約した場合のみ届きます。
また、楽天銀行デビットカードを1枚解約しただけでもメールが2通届くようですね。
いずれにせよ、これで楽天銀行デビットカードの解約が完了しました。この後は楽天銀行デビットカードの利用をやめることも、新しいデビットカードを申し込むこともできます。
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