ポイント・クレジット

ゆうちょ銀行デビットカードの申し込み方法 作り方

2022年5月、ゆうちょ銀行が審査なしで持てるVisaデビットカード「ゆうちょデビット」の発行を開始しました。

申し込み方法・作り方を画像付きで解説します。

ゆうちょデビットの概要…デザインと機能・ポイント還元率は?

「ゆうちょデビット」とは、ゆうちょ銀行(旧郵便貯金)が2022年5月6日に発行を開始したVisaデビットカードです。

Visaデビットカードは、クレジットカードと同様に現金を使わずに商品代金を支払えますが、決済と同時に口座残高から引き落とされることが特徴です。

ゆうちょ銀行では、プリペイド・デビットカードの「mijica」(新規発行・サービスは既に終了)も発行していましたが、口座残高からチャージしなければ支払いに使えませんでした。

一方、ゆうちょデビットは他のVisaデビットカードと同じく、チャージ不要で利用代金が口座から引き落とされます。

つまり、ゆうちょ銀行口座の残高が、そのまま利用限度額になるというわけですね。

「クレジットカードだと決済から引き落としまでに時間がかかるので、いくら使ったかわからなくなる」という方には、ゆうちょ銀行デビットカードがおすすめです。

まず、ゆうちょデビットのデザインをご覧ください。

ゆうちょデビット 表面

オモテ面にあるのはICチップ、Visaとゆうちょ銀行のロゴなどだけで、カード名義人やカード番号は記載されていません(この写真では白と緑のデザインですが、黒基調のカードもあります)。

デビットカード機能のみならず、ゆうちょ銀行のキャッシュカードも兼ねています。

ゆうちょデビット 裏面

Visa特有の「鳩のホログラム」のほか、氏名やカード番号など重要な情報は裏面に記載されています。

同様の「番号・カード番号を裏面に記載するカード」は、「カード番号を盗み見られるリスクが減る」という理由で三井住友カードやエポスカードなど各社が採用を進めていますね。

ただ、私個人としては「カードを盗難されれば裏面も見られてしまうし、機械でスキミングされることもあるのだからあまり意味がないのではないか」と思います。

斬新なデザインなので持つと嬉しくなる、というメリットはあるかもしれません。

審査なし。15歳以上なら誰でも持てる!

ゆうちょデビットはゆうちょ銀行の口座が開設済みならば審査なしで発行されます。本人確認書類も必要ありません。

年齢制限も「15歳以上(中学校を卒業できる日付を過ぎていることが条件)」ですので、ほとんどの方が申し込めるでしょう。

還元率は0.25%。400円使わないとキャッシュバックされない

ゆうちょ銀行デビットカードの還元率は0.25%です。つまり、税込み400円ごとに1円のキャッシュバックです。

また、還元はポイントではなく、デビットカードを発行したゆうちょ銀行口座に現金が振り込まれます。

キャッシュバック額の月間の利用金額を基に計算されるので、1回あたりの決済金額が400円未満でも、月間で400円を超えていれば還元されます。

ただ、いずれも月間の利用金額を基に還元額が決まる楽天銀行デビットカードは1%、Sony Bank Wallet初期状態で0.5%の還元率なので、0.25%というのは低すぎます。

2022年1月17日から、ゆうちょ銀行ATMでは硬貨の入出金に最低110円の手数料がかかるようになったため、「1,000円未満の金額を使うためにはVisaデビットカードで支払ったほうが損しない」とは言えるかもしれません。

Visaのタッチ決済に対応。Google Pay・Apple Payには非対応

ゆうちょ銀行デビットカードには波型の「リップルマーク」が付いており、「Visaのタッチ決済」による支払いを行えます。

Visaのタッチ決済は、2022年6月時点ではまだ対応店舗が少ないですが、大手コンビニエンスストアやマクドナルドなどで導入されています。

ただしゆうちょ銀行デビットカードはGoogle Pay・Apple Payには対応していないため、スマートフォンのNFCでVisaのタッチ決済を使ったり、iDやQUICPayで支払ったりすることはできません。

月額料金は支払えない(かもしれない)

Visaデビットカードを申し込む時に気になるのは「月額料金を支払えるか」ですが、ゆうちょデビットが月額料金に対応しているかどうかは公式サイトには記載されていません。

ただ、基本的に月額料金はデビットカードで支払うことができず、対応しているデビットカードのほうが少ないため、ゆうちょデビットにも期待しないほうが良いでしょう。

最初はクレジットカードを月額料金の支払いに登録しておいて、ゆうちょ銀行デビットカードに変更できれば運が良い……くらいに考えたほうが良いと思います。

ゆうちょ銀行デビットカードの作り方・申し込み方法

では、ゆうちょ銀行デビットカードの作り方・申し込み方法を画像付きで解説します。

まず、ゆうちょ銀行のデビットカード申し込みページにアクセスしてください。

なお、ゆうちょ銀行口座は開設済みという前提です。

ゆうちょデビット―ゆうちょ銀行

ゆうちょデビット ゆうちょ銀行

画面下部の「今すぐ申し込む」または「今すぐゆうちょデビットを申し込む」ボタンを押してください。

ゆうちょデビット カード種類選択

デビットカードのデザインを選択し、「申し込みフォームへ」ボタンをクリックします。

ゆうちょデビット 注意事項

注意事項が表示されるので、確認してから「確認しました」ボタンを押してください。

ゆうちょデビット メールアドレスのご登録

「メールアドレスのご登録」画面になりました。ゆうちょデビットの登録に使うメールアドレスを入力し、会員規定等を読んでから(読まないと先に進めません)「会員規定等に同意して次に進む」ボタンを押しましょう。

ゆうちょデビット ワンタイムパスワードの入力

入力したメールアドレスに「ワンタイムパスワード」が記載されたメールが送信されますので、メールを確認してコピーし、「次に進む」ボタンを押してください。

ゆうちょデビット お申し込み情報入力

「お申し込み情報入力」画面では氏名・生年月日を入力して「次に進む」を押します。

ゆうちょデビット 即時振替サービス

ゆうちょ銀行の「即時振替サービス」を申し込む画面になりました。

この後、画面の指示に従って口座番号(記号・番号)を入力し、ゆうちょ銀行に登録した電話番号を入力してください。

なお、この後すぐ、入力した電話番号宛てにかかってきた電話を受ける必要があるため、「自宅の電話番号を登録したが、外出中なので電話に出られない」といった場合は帰宅後に申し込み直してください。

ゆうちょデビット 電話によるワンタイムパスワード受信

上記の画面で「進む」ボタンを押すと電話がかかってきますので、伝えられた番号を書き留めてください。

ゆうちょデビット ワンタイムパスワード入力

電話で伝えられたワンタイムパスワードを入力し、「進む」ボタンを押しましょう。

ゆうちょデビット 即時振替サービス確認

入力したゆうちょ銀行の口座番号が表示されますので、確認してから「口座振替申込」を押してください。

この後、「口座振替設定完了」という画面が表示されますので、「次に進む」ボタンを押してください。

ゆうちょデビット お申し込み情報入力②

「お申し込み情報入力②」画面です。氏名・生年月日等はここまでに入力したものが既に表示されています。

この画面では以下の項目を入力してください。

  • ローマ字氏名
  • 性別
  • 電話番号(携帯電話・固定電話の片方でOK)
  • ゆうちょデビット暗証番号(キャッシュカードの暗証番号とは別)

ゆうちょデビット 入力内容を確認する

全て入力出来たら、「入力内容を確認する」ボタンを押してください。

ゆうちょデビット 入力内容

入力した内容が表示されますので、「確認しました」にチェックを入れてから「申し込み完了」ボタンを押しましょう。

ゆうちょデビット お申し込みありがとうございました。

「お申し込みありがとうございました。」と表示されたら、ゆうちょデビットの申し込み手続き完了です。

ゆうちょデビットカードが郵便(簡易書留)で届く

インターネットでゆうちょデビットを申し込んでから届くまでには、およそ2週間かかります。

私の場合は、2022年5月19日にゆうちょデビットを申し込み、6月2日に簡易書留で届きました。

ゆうちょデビット 簡易書留の封筒

こちらが、ゆうちょデビットが入った封筒です。

ゆうちょデビット 封筒の中身

中にはゆうちょデビットのカードが入っており、台紙に限度額など(初期状態で10万円、変更可能)が印刷されています。

ゆうちょデビット ご利用方法

台紙の裏側には「ご利用方法」が書かれていますが、通常のクレジットカード・デビットカードと特に変わりません。

また、ゆうちょデビットは受け取ったら手続きせずすぐに使うことができます。

「ATMでの硬貨入出金有料化」というとんでもない改悪を行ったゆうちょ銀行ですが、ゆうちょデビットがあれば少し便利に使えそうですね。

タグ: ゆうちょ銀行 デビットカード Visa