マクドナルドのモバイルオーダーでのd払いの使い方を画像で解説 dポイントも使える!
アプリで注文して店舗で商品を受け取れるマクドナルドの「モバイルオーダー」で、d払いによる支払いを行う方法を紹介します。
マクドナルドのモバイルオーダーでd払いを使う時の注意点
マクドナルドのモバイルオーダーとは、「事前にアプリで商品を注文しておけば、マクドナルド店舗に着いてすぐに商品を受け取れる」サービスです。
家や職場にマクドナルドの商品を出前してもらえる「マックデリバリー」ではありません。
今回はマクドナルドのモバイルオーダーでd払いによる支払いを行う方法を紹介しますが、いくつか注意点を挙げていきます。
なお、本ページの情報は2023年4月4日時点のものです。
マクドナルドアプリでd払いを事前に登録することはできない
スマートフォン用のマクドナルド公式アプリでは事前に支払い用のクレジットカードを登録しておくことができます。
ただ、d払いやPayPay、楽天ペイなどの支払い方法を事前に登録しておくことはできません。
さらに、d払いでマクドナルドのモバイルオーダーを使う場合は、注文するたびにdアカウントへのログインが必要です。
「マクドナルドの近くを通りがかったからモバイルオーダーを使いたいのに、dアカウントのパスワードがわからずd払いを使えない!」ということも起こり得ますので、パスワードを書き留めるなどしておいてください。
支払いにdポイント、クレジットカードも使える。電話料金合算払いはドコモ回線契約者のみ
マクドナルドのモバイルオーダーでd払いを使う場合は、以下の3種類の支払い方法を選択できます。
- d払い残高
- クレジットカード
- 電話料金合算払い(ドコモ回線契約者のみ)
さらに、この3種類とdポイントを組み合わせて支払うこともできます。
たとえば、マクドナルドのモバイルオーダーの支払代金が1,000円ならば、「400円をd払い残高で、残る600円をdポイントで支払う」といったことができます。
はっきり言ってマクドナルドのモバイルオーダーでd払いを使うのは(その都度ログインが必要なため)かなり面倒ですので、dポイントを消費したい場合しか選ぶ理由がないといえます。
持ち帰りのほか、店舗での食事やドライブスルーも選べる
マクドナルドのモバイルオーダーでは、店舗で注文する場合と同様の受け取り方ができます。
つまり、「持ち帰り」だけではなく、マクドナルド店舗の中で食事することもできます。
対応店舗ならば、ドライブスルーや、駐車場で商品を受け取る「パーク&ゴー」も選択可能です。
マクドナルド店舗とモバイルオーダーの支払い方法は別
このページは「マクドナルドのモバイルオーダーでd払いを使う方法」を紹介するものですのであまり関係ありませんが、モバイルオーダーとマクドナルド店舗の支払い方法はまったく別です。
たとえば、あなたが利用するマクドナルド店舗では、iD、QUICPay、楽天Edyなどが使えるとします。
ところがマクドナルドのモバイルオーダーはこれらの支払い方法には対応していないため、店舗が用意している支払い方法に関係なく、クレジットカード、PayPay、d払いなどを選択しなければなりません(2023年4月時点)。
クレジットカード(デビットカード)ならばマクドナルド店舗とモバイルオーダーのいずれでも使えますので、dポイントを消費したいなどの理由がなければ、d払いではなくクレジットカードをお使いになることをおすすめします。
朝マックを選べるのは「モバイルオーダーで注文する時間帯」が基準
朝マックを注文できるのは、午前10時30分までですね。
マクドナルドのモバイルオーダーは、注文時の時間帯が基準になって選べるメニューが決まります。
つまり、「今は午前10時25分だから、朝マックをモバイルオーダーで注文しておいて、10時35分にマクドナルドに取りに行こう」ということができます。
言い換えれば、「たとえ午前10時35分に店舗に着くとしても、モバイルオーダーの注文時間が10時30分以前ならば、朝マックしか選べない」ことになります。
朝マック・レギュラーメニュー・夜マック(午後5時以降)が切り替わる時間帯にマクドナルドのモバイルオーダーを使う場合は注意が必要です。
受け取り時間は選べない
マクドナルドのモバイルオーダーは、事前にアプリで注文すれば店舗で商品を受け取れるサービスですね。
ただ、受け取り時間を選ぶことはできません。
たとえば「今は11時30分だから、12時(正午)に商品を受け取ろう」などと指定することはできません。
そのため、モバイルオーダーで注文したら店に着く前に商品ができてしまったり、マクドナルド店舗に着いてもまだ商品ができていなかったりすることがあり得ます。
「商品を受け取る時間を選べなければ困る」という方には、マクドナルドのモバイルオーダーは向きません。
マクドナルドのモバイルオーダーでd払いを使う方法を解説
では、実際にスマートフォン用マクドナルド公式アプリでモバイルオーダーを利用します。
なお、既にマクドナルド公式アプリはインストール済み・アカウントログイン済みで、dアカウントも作成済みです。
まず、マクドナルド公式アプリのトップページから「モバイルオーダー」を選びましょう(この画像では左上にあります)。
現在地の地図が表示され、付近にあるマクドナルド店舗が表示されます。モバイルオーダーしたい店舗を選んでください。
商品選択画面です。
画面上部のタブで「おすすめ」「セット」「バーガー」などを切り替えられます。
商品を選択したら、オンラインショッピングのようにカートに追加してください。
購入したい商品を選び終えたら、「レジに進む」を選択してください。
「ご利用方法」、つまり、持ち帰りか、マクドナルド店舗の席で食べるか、ドライブスルーするかなどを選べます。
今回は持ち帰りを選びます。
「お支払方法」選択画面です。もちろん、今回は「d払い」にします。
支払い方法を選んだら、画面を下にスクロールして「次へ」ボタンを押してください。
選んだマクドナルド店舗が正しいことを確認してから、「受け取りに進む」ボタンを押してください。
「商品の準備を始めてよろしいでしょうか?」と表示されますので、「店舗に到着しました」にチェックを入れてから「決済確定・商品を作り始める」を押してください。
なお、本当にマクドナルド店舗に着いてからモバイルオーダーしたら普通に注文するのと所要時間があまり変わらないので、実際は店舗に着く5分前くらいに注文を確定してもOKだと思います。
この後、「決済しただけでは注文は完了しません」という注意事項が表示されますので、「注意事項を確認し、決済サービスを開く」ボタンを押してください。
支払い方法にd払いを指定したため、dアカウントのログイン画面になりました。
dアカウントのID(電話番号またはメールアドレス)を入力し、「次へ」ボタンを押しましょう。
パスワードと、SMS(電話番号のメール)で届く「セキュリティコード」を入力してから「ログイン」ボタンを押してください。
再度、先ほどと同じdアカウントのパスワードを入力して、「次へ」を押しましょう。
d払いの「お支払方法確認」画面です。
支払金額の下にある「お支払い方法を選択する」ボタンを押せば、「d払い残高」「クレジットカード」「電話料金合算払い」という支払い方法を選択できます。
dポイントと組み合わせて支払うこともできます。ポイント数を入力してから「入力内容を確認する」ボタンを押してください。
次の画面でd払いによる支払い方法の詳細を確認してから、画面を下にスクロールして「承諾して購入する」ボタンを押します。
決済完了画面になったら、そのまま待つか、「次へ」ボタンを押してください。
マクドナルドモバイルオーダーの「ご注文番号」が表示されました。
マクドナルド店舗に行ってこの画面を見せれば、モバイルオーダーで注文した商品を受け取ることができます。
マクドナルド店舗に来ました。
店舗内の画面に、アプリに表示されたものと同じ「M110」というご注文番号が表示されていますね。
店員を呼んでアプリの注文番号を見せることで、無事にモバイルオーダーした商品を受け取れました。
最後に、アプリで「受け取り済みにする」ボタンを押すことで、マクドナルドのモバイルオーダーは利用完了です。