もみ消して冬 第2話あらすじネタバレ 見逃し動画
Hey! Say! JUMPの山田涼介くん主演の日本テレビ系ドラマ「もみ消して冬 〜わが家の問題なかったことに〜」第2話のあらすじとネタバレの情報です。
今回は北沢家の長男・博文が起こした問題をもみ消すことに!
が、なぜか秀作は計画を放棄しようとします。最終的に問題は解決しましたが……何やってるんだ!?
「もみ消して冬」第2話あらすじとネタバレ。博文がピンチ!
前回ラストで、北沢家長男・博文(小澤征悦)は怪我をした状態で暗いトンネルを歩いていましたね。
殺人事件にでも巻き込まれたのかと思いきや……なんと「勤務する病院の院長の愛犬・ジョンを逃がしてしまった」とのこと。
顔面蒼白の博文を「たかが犬くらいで」とたしなめる父・泰蔵(中村梅雀)と長女・知晶(波瑠)ですが、博文は「ジョンは院長の『恩犬』だ!」と言います。
なんでも、以前船から落ちた院長をジョンが救ったことがあり、それ以来院長は「ジョンが気に入った人間を出世される」ことにしたそうです。メチャクチャですね。
翌朝までは院長もジョンの失踪に気付かないだろうということで、一同は対策を練りますが、家族喧嘩をするだけでした。
北沢家のヒエラルキーが逆転?
ここで、次男・秀作(山田涼介)は、家族のヒエラルキー(上下関係)が変わったことに気付きました。
この間までは父・泰蔵がトップでしたが、女性との密会現場を撮られたせいで、地位が危ういものとなっています。
そして、「脅迫してきた女性のスマホのパスコードを割り出した」ということで、知晶の地位が上になったようなんですね。
当然、秀作は「実行したのは僕なのに」と悔しがっています。
その後も、知晶が執事の楠木(千葉雄大)を「松也」という下の名前で呼んで信頼していることを知り、モヤモヤした思いを抱えるのでした。
博文のライバルの策略か?
数日はジョンを逃がしたことがバレずに済んでいた博文ですが、とうとう浜野谷院長(柴俊夫)に呼びだされ、博文がジョンを逃がす場面の映像を見せられます。
逃がした事自体は不問となるものの、「72時間以内にジョンを連れ戻さなければクビだ」と言われてしまいました。
青ざめた博文が帰宅しようとすると、ライバル医師・善財(竹森千人)の姿が。
なんと、博文がジョンを逃がすところを撮影したのは善財だったようです。
「再就職先を探したほうがいいぞ」と嘲笑して立ち去る善財。博文と善財は、次期副院長の座を競っています。
帰宅した博文は、知晶とともにジョンを連れ帰る作戦を立てます。
計画を放棄しようとする秀作
最初、秀作は博文と知晶に「警察犬を使ってジョンを探せ!」と命令されましたが、いくら警察官でも私的なことに警察犬を使うわけにはいきません。
そこで秀作は引退した警察犬に、ジョンの匂いがついて博文のスーツを嗅がせるものの、たどり着いたのは北沢家でした。
秀作を白い目で見る博文と知晶は、「ジョンに似た犬を『影武者』にしよう」という計画で一致します。
幸いジョンは血統書付きの犬ですから、知晶がブリーダー協会の知人に頼んで実の兄弟にあたる犬を探しだします。
秀作は執事・楠木とともに悪戦苦闘しながらも、「偽ジョン」を調教してジョンになりすまさせることに成功。
偽者とはいえ、これでジョンを浜野谷院長に返すことができる……と思いきや、博文が「ジョンを逃がした罪は消えない」と言い出しました。
知晶は「ジョンが浜野谷家の敷地外に出た証拠はないのだから、逃げた後も敷地内にいたことにすれば?」と提案し、その方向で計画が進みます。
しかし、警備が厳重な浜野谷家の敷地内に偽ジョンを放す方法がわかりません。
秀作は後輩警官の尾関(小瀧望)に「たとえ話」を使って相談し、「協力者、スパイを使ってはどうか」と提案されます。
その晩、秀作は知晶の服にわざとワインをかけますが、それは計画の一部に過ぎませんでした。
犬の愛に足元をすくわれる
秀作の計画は、クリーニング屋(児島一哉)を「今すぐに服をきれいにしなければ困る」と屋敷に呼び、彼が知晶と話している隙にクリーニング屋になりすまして浜野谷家に侵入するというものです。
クリーニング屋の制服を着て、車も奪い、夫人に会って浜野谷家の鍵を内側から開けることに成功する秀作。
もちろん正義感が強い彼ですから、「これは窃盗だ」「使ったガソリンは返さなければ」と考えています。
クリーニング屋の車に乗って北沢家に帰ってくると、博文に偽ジョンを託され、今度は走って浜野谷家に向かいました。
先ほど開けておいた裏口の扉から偽ジョンを敷地内に入れ、扉を閉めて立ち去ろうとする秀作。
……が、しかし!!
寂しそうに鳴く偽ジョンと別れることが辛くなり、偽ジョンを連れ戻そうとします! 何やってんだ!!
扉は内側からしか開けられないため、秀作は塀を乗り越えて偽ジョンの元に向かいます。
警報が鳴り響く中、再び裏口から偽ジョンを連れて逃げようとすると……本物のジョンが浜野谷家に戻ってきました!
「この2匹……いや、2人には兄弟愛がある!」と感激する秀作。
いやいや、本物のジョンが偶然戻ってきたから良いものの、秀作の身勝手な行動で計画が失敗しそうになりましたよね……?
それはともかく、必要なくなった偽ジョンは北沢家で飼うことになり、秀作も家族に感謝されたのでした。めでたしめでたし。
「もみ消して冬」第2話 見逃しネット動画の情報
「もみ消して冬」、今回もいろいろとハチャメチャでしたね。
そもそも「大富豪の一家、医師・弁護士・エリート警官という兄弟」という設定がぶっ飛んでるので、ちょっとやそっとでは何とも思いません。
しかし、わざわざ偽ジョンまで用意したのに、本物のジョンが自分で帰ってくるってご都合展開すぎないか!? とは感じましたね……。
まあ、先ほど言ったように設定につっこんではいけませんし、「もみ消して冬」はそういうドタバタ感を楽しむドラマなんですよね。
「事件発生→北沢家が反目しつつ協力→もみ消し成功」という構図は、毎回変わらないんでしょう。
やっぱり、博文と知晶のメチャクチャな言動に秀作が振り回されつつ、最終的には実力を認められるのを見るのが楽しいんですよ。
あと、秀作役のHey! Say! JUMPの山田涼介くんの独白(心の声)が多いから、ファンサービス作品と言えるかもしれません。
里子と秀作の関係は?
もう1点気になるのは、秀作と後輩警官・池江里子(恒松祐里)の関係ですね。
第1話では、秀作は尾関に「池江さんは、北沢さんに対して男性としての魅力を感じないと言っていた」と告げられてしまいます。
しかし、秀作が法を犯すことにより、里子は「危険な香り」を感じるようになったそうです! なんのこっちゃ。
弁護士なのに「正義のためなら法律を破っていい」と言う知晶と違い、秀作は飽くまでも警察官として法を順守しようとする人物です。
なのに、「違法行為を行えば行うほど里子に好かれる」というジレンマを抱えることになりました。精神的に耐えられるんでしょうか?
もしかしたら違法行為を重ねるうちに感覚がマヒし、「家族を助け、里子に好かれるならば何でもする」と秀作が思うようになるかもしれません。
ですが、いくらドラマでも「危険な男に惹かれる」というのは女性心理を単純化しすぎているような気もします。
やはり「悩みながら法を犯してしまう秀作」のほうが面白いですから、里子との距離感をどう縮めるか、期待したいですね。
第1話からネット動画を見逃し配信中!
「もみ消して冬」は1話完結型のドラマですから、途中から見てもストーリーがわからなくなることはありません。
ただ、やっぱり山田くんのファンなら全話見るべきですし、こうやって文章であらすじを書いても雰囲気はつかめませんよね?
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