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スタン・リーのラッキーマン第5話あらすじHulu海外ドラマ動画

動画配信サービスHuluで日本独占配信中の海外ドラマ「スタン・リーのラッキーマン」第5話のあらすじです。

前回、幸運の腕輪を知る謎の男・ベッカーに拉致されたハリー。絶体絶命のピンチから抜け出せるのでしょうか!?(もちろん抜け出せます)

スタン・リーのラッキーマン、事件起きすぎ問題

Hulu海外ドラマ「スタン・リーのラッキーマン」も第5話まで進んできました。

冴えない刑事が「幸運の腕輪」を手に入れ、運の良さで次々に事件を解決していく……という物語です。

作者はアメリカンコミックのMARVEL社名誉会長、スタン・リーですが、イギリスが舞台ということもあり、淡々とストーリーが進行します。

もちろん面白いのですが……いろいろ事件が起こりすぎて何がなんだかよくわからないという問題があります。

第5話時点で解決していない事件を挙げてみましょう。

  1. 中華カジノのボス、アンディ・ラウ殺害事件
  2. ドン・マリアンスキーによるカジノでの資金洗浄
  3. ケヴィン・グレイが刑務所で自殺した問題
  4. 腕輪の前の所有者、ラーモントフの自殺
  5. ケイト・オルセン拉致事件
  6. ベッカーに拉致されたハリーとイヴ

はっきり言って「ケヴィン・グレイとドン・マリアンスキーって誰だっけ?状態」です。

毎回事件が起きて視聴者としては退屈しないのですが、ストーリーが一本道のほうがわかりやすいですよね。

まあ、今後伏線が回収されていく過程で今までの事件を思い出せるでしょうから、第5話のあらすじを進めていきましょう。

ベッカーによるロシアンルーレット

ロンドンの調査会社で働く女性、ケイト・オルセンを港で救出し、誘拐犯を追いかけたハリー(ジェームズ・ネスビット)。

何者かに殴られて気絶し、気付くと、暗い部屋で手足を縛られていました。

そばには「幸運の腕輪」をハリーに授けた女性・イヴ(シエンナ・ギロリー)も囚われています。

腕輪の謎を知る大男・ベッカー(ジョセフ・ガット)は、ハリーに銃を突き付け、引き金を引きます。

……が、弾が半分しか込められておらず、発射されることはありませんでした。

全ての弾倉に弾を込めたベッカーがハリーに銃を向けると、イヴは「殺すなら目を見なきゃ腕輪に報復される」と告げます。

ベッカーがうろたえていると、天井から水漏れがあり、気を取られます。

その隙にイヴはベッカーに体当たりをします。ベッカーは銃を撃ちますが、倒れた拍子に彼自身の胸を射抜いてしまいました。

イヴに「ここは私に任せて」と言われたハリーは、ベッカーの死体を残し、拉致現場のアパートから立ち去ります。

クラブ経営者殺害事件

ベッカーに拉致された翌日、ハリーはスーリ(アマラ・カラン)から「ホクストン・ディッチというクラブの経営者が殺された」という連絡を受けます。

経営者、ケイレブ・パーシーの妻に犯人の心当たりを聞いても「わからない」と言われるだけですが、クラブ店員が「犯人はオールド・スローターという店の栓抜きを持っていた」と証言します。

オールド・スローターで働くティム・ラーソンが欠勤したことを不審に思ったハリーは、強引に彼のロッカーをこじ開け、犯人が被っていた般若の面のタグを発見します。

しらを切るポール

出勤前、ハリーは腕輪の前の持ち主であるヴィンセント・ラーモントフの息子、ポールの車に乗り込みます。

「ケイト・オルセンを救出した。君のお父さんの仕事仲間だったユーリー・ベッカーに俺も殺されそうになった」と告げるハリー。

ケイト・オルセンは腕輪の秘密に気付いたから命を狙われた、お父さんは願掛けでロシアンルーレットをしていたのではないか……とハリーが問うと、ポールは黙り込みます。

脅迫されていたティム・ラーソン

警視庁に出勤すると、スーリが「ティム・ラーソンは生活保護を申請していた」と告げます。

ハリーとスーリはラーソンの家に行き、妻から、彼がギャンブル依存症だったことを教えられました。

さらに、ラーソンの妻と幼い娘が何者かに写真を撮られ、脅迫されていたことを知ります。

殺害されたホクストン・ディッチの経営者・パーシーの妻にラーソン一家の写真を見せると、「夫は隠し撮りなんてする人じゃない」と言われます。

さらに、容疑者のラーソンが持っていたカジノのチップを見せ、どこにあるかと質問すると、クラブの裏手にある建物に連れて行かれます。

そこはパーシーの部下が運営する違法カジノでした。しかし、「掛け金は1,000ポンド、参加料2,000ポンド」と非常に高額なため(1,000ポンドは日本円で15万円くらい)、貧しいラーソンは入れないだろうと推測します。

スーリはカジノの運営者がラウのカジノに出入りしていたドン・マリアンスキーであることに気付き、ハリーに命じられて詐欺捜査課と連携することになります。

世界で最悪のカジノ

「ギャンブラーの俺にしか話は聞き出せない」と豪語したハリーは、殺人の容疑者であるラーソンの行方を探します。

賭け仲間とバーで話し、「金以外の物を賭けられる場所は?」と尋ねたハリーは、「金を使わないカジノがある」と聞かされます。

早速そのカジノに向かったハリーは、盗み聞きと運で合言葉を答え、入場に成功します。賭場には、ラーソンの姿もありました。

愛車であるBMWのキーを賭け、「迷路の中のネズミに選ばれた者が勝ち」というゲームに参加するハリー。当然、勝利します。

すると、ディーラーがラーソンの舌をナイフで切り落とそうとします。金がないラーソンが賭けたのは、自身の舌でした。

慌てたハリーは「彼をくれ」と言い、幸運の腕輪を賭けてダイス勝負し、ふたたび勝利しました。

無事にカジノから脱出してハリーに感謝するラーソンですが、刑事であることを明かしたハリーに逮捕されました。

ハリーへの疑念を高めるスーリ

警察で取り調べを受けたラーソンはパーシーの殺害を認め、「奴に借金があり家族が脅された」と述べます。

しかしハリーはラーソン自身による犯行ではなく、「資金洗浄の場を増やしたかったリリアン・ラウ(ジン・ルージ)に命じられたのだろう」と言います。

結果、ラーソンが黙秘してしまい、ハリーはスーリに責められます。

リリアンの関与を疑うハリーは、パーシーの妻からリリアンに脅されていたことを聞き出しました。

そして、ロンドン警視庁はラウ家が運営するカジノ・グリーンドラゴンにガサ入れに入ります。

殺害された経営者の娘であるリリアンも、詐欺と資金洗浄(マネー・ロンダリング)の容疑で逮捕されました。

ウィンター警視(スティーヴン・マッキントッシュ)に命じられたオーウェル(ダレン・ボイド)は、ハリーがカジノに出入りした証拠の提示をリリアンに求めました。

リリアンはハリーが映った映像の存在をほのめかすものの、「まだ早い」と言って提出には応じません。

警告されるハリー

一方、ハリーは知人のカリーム(オミッド・ジャリリ)に呼び出され、詐欺捜査課が押収した「漆の箱」をリリアンが求めていると聞かされます。

要求に応じなければ、リリアンの仲間である「ヤバい奴ら」にハリーの家族が危害を加えられるとのこと。

危機感を強めたハリーは、詐欺捜査課から「漆の箱」をこっそり奪い取ります。

漆の箱を触っていると、隠し扉が開き、中からUSBメモリーが出て来ました。

パソコンでUSBメモリーを開くと、膨大な量のファイルが表示されましたが、ファイル名が漢字のため、ハリーは読めません。

疲れ、何気なくマウスのボタンをクリックすると……「債務者」のファイルが開き、リリアンからラーソンへの借用書が表示されます。

ハリーに借用書を見せられたスーリは、リリアンをパーシー殺害の共謀罪で再逮捕します。

イヴの過去

ハリーがマンションに帰ると、イヴが部屋を訪れていました。

ハリーがベッカーの死体について尋ねてもはぐらかし、かわりに自らの過去について語ります。

イヴの母、マリア・アレクサンドリが過去に殺害された際、ハリーが事件を担当したと言うのです。

イヴは、警察資料と新聞記事が入ったファイルを置いて出て行きました。

そこには、マリア殺害事件とともに、「幸運なラーモントフ」、そしてカール・フライアーソンという刑事の名前がありました。

ハリーがカジノに出入りした証拠

夜、警察署をカリームが訪れ、出入り口にいた警官に何かを渡します。ウィンター警視宛てでした。

それを「私が渡す」と言ってスーリが受け取ると、USBメモリーであることがわかりました。

スーリがパソコンでUSBメモリーを開くと、そこにはハリーがカジノ・グリーンドラゴンで賭けをする映像が収められていました……。

ハリーへの不信感を高め、ウィンター警視に映像を見せるべきか悩むスーリ。一体どうなる!? というところで、次回に続く!!

「スタン・リーのラッキーマン」第5話 感想

冒頭でも書きましたが、この「スタン・リーのラッキーマン」というドラマ、本当に面白いです!

ハリーが「最悪のカジノ」から無事に脱出し、パーシー殺害事件に絡めてリリアンを追い詰める一方、カジノに出入りした証拠を突き付けられてしまう……。

ハリーのパートナーでありながら不信を抱きつつあるスーリが、この後どのように行動するのか、目が離せません。

この、スーパーヒーローではなく、平凡な刑事が強運により事件を解決するという、マーベルらしくない展開がいいですね。

ストーリーもスピード感があっていいんですが、やはり複数の事件が同時に進行するので、わかりにくいです。

ただ、日本では「スタン・リーのラッキーマン」はHuluで独占配信されています。

Huluなら、同じ動画を何度視聴しても料金は変わりませんし、巻き戻し・早送りも自由自在です!

海外ドラマはBS・CSでも放送されていますが、わかりにくいところがあればすぐに見直せるという点では、Huluのようなネット配信のほうが便利ですね。

「スタン・リーのラッキーマン」視聴はこちら!

海外ドラマ「スタン・リーのラッキーマン」は、日本では動画配信サービスのHuluで独占配信されています。

月額料金は1,026円(税込)とやや高めですが、2週間の無料お試し期間がありますし、いつでも解約可能です!

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タグ: Hulu 海外ドラマ スタン・リーのラッキーマン