もみ消して冬 第3話ネタバレ・見逃し動画 執事が辞職!
日本テレビ系列の2018年1月期土曜ドラマ「もみ消して冬」、第3話のネタバレ情報をお伝えしますよ!
第1話・第2話は、北沢家が起こした事件を実際に「もみ消す」という内容でした(「もみ消せていない」という指摘もありますが)。
しかし、今回は事件とは言えないかもしれません。北沢家のベテラン執事・小岩井が騒ぎを起こすんです。
ベテラン執事・小岩井が辞職!?
遺書を用意し、崖から飛び降りようとしていた小岩井(浅野和之)は、警察に保護されます。
博文(小澤征悦)は「小岩井はメイド喫茶にはまっていたんだ!」と言い出します。店から出てきたところを博文に見られ、逃げ出したそうです。
「たかがメイド喫茶」と言う秀作(山田涼介)ですが、博文と泰蔵(中村梅雀)は「執事がメイド喫茶に通っていたなどと世間に知られたら北沢家の名誉に傷が付く」と主張。
退職金を積み増して自主退職させようとする3人ですが、「僕は小岩井を信じています」と、秀作だけは擁護するのでした。
秀作が警察署に小岩井を迎えに行くと、「たまたま海を眺めていた場所が自殺の名所だっただけ」と言います。
しかし、メイド喫茶に通っていたことを尋ねると、「間違いございません」と答えました。
退職願を出す小岩井に、秀作は「家族が何と言おうと、俺にはお前が必要なんだよ!」と言いますが……「あなたのお守りをするのは、もううんざりなんですよ!」と言い返されます。
えっ……一番小岩井を気遣っていた秀作が騒ぎの原因なの?
自室でハムスター・プラトンに話しかける秀作ですが、返事はありません(当たり前だ)。念の為にケージを覗くと、プラトンがいなくなっていました!
雨の中、庭でプラトンを探すが見つかりません。そして、こんな時に必ず助けてくれた小岩井もおらず、秀作は嘆きます。
翌日、朝食の席で小岩井について泰蔵に尋ねられた秀作は、秀作の退職願を渡しました。3人はやはり引きとめようともしません。
博文は、小岩井がメイド喫茶に行った理由を「一度でいいから『お帰りなさいませご主人様』と言われたかったんだ」と主張します。秀作も、未練がない小岩井に失望してしまいました。
鏑木が怪しい?
新人執事の楠木(千葉雄大)には、小岩井の退職は知らされていません。が、鏑木は妙に嬉しそうです。秀作はプラトンについて尋ねますが、知らないとのこと。
そこへクリーニング屋(児嶋一哉)が来て、「浜野谷院長の家に10代の若い店員がやって来たと尋ねられた」と言います。
……まあ秀作のことなんですが、本人は複雑な気持ちですよねもちろん。
新しい犬と小岩井について詮索し、「お前が来てから事件が起きてるんじゃないか?」と楠木にただすクリーニング屋。
秀作も、鏑木が知晶(波瑠)に気に入られていることで楠木を怪しみます。
仕事中、秀作は池江(恒松祐里)に食事に誘われます。尾関(小瀧望)も同席するようですが、自分の「犯罪という名の色気」が高まったと思い、張り切ります。
知晶は区役所で小岩井の住民票を取り寄せ、何かを調べました。
博文はライバル医師・善財(竹森千人)に食事に誘われます。一度は断りますが、モデルとグラビアアイドルが同席すると聞いてあっさり翻しました。
異性に関することでは善財を高く評価している博文……なんだこの人。
しかし、食事中の会話が失敗したせいで、女性たちは早く帰ってしまいました。善財も早く帰ろうとしますが、博文はもう一軒誘います。
夜、庭でプラトンを探していると、知晶と楠木が楽しそうにチェスをしているのを目撃する秀作。
博文は善財と共に小岩井が通っていたメイド喫茶へ。つまらないダジャレを言いますが……なぜかメイドにはウケました! なんなんだこの人達。
小岩井に娘がいた!
翌日の朝食時、知晶は「小岩井に娘がいた。メイド喫茶で働いている」と告げます。泰蔵は、娘の存在だけは知っていました。
小岩井がメイド喫茶に通っていたのは娘が働いているからで、別にそういう趣味があるわけじゃないんですね。
娘は現役の大学生で、名前は冨美代(桜井日奈子)。小岩井は認知しており、母親は既に亡くなっています。
知晶はメイド喫茶に行き、冨美代に小岩井について尋ねます。小岩井に「メイド喫茶をやめろ!」と怒鳴られたことを伝え、自分のせいで執事をやめたのだろう、後悔していると打ち明ける冨美代。
しかし、冨美代は小岩井が北沢家の執事に復帰することを望んでいました。
秀作は、特殊部隊の立てこもり犯制圧訓練を長官に披露します。訓練後、特殊部隊に所属する尾関は、「池江さんとの食事会では、先輩と池江さんが2人きりになるようにします」と気遣いました。
北沢家の屋敷。知晶が、博文がメイド喫茶で大騒ぎしていたことをただすと、「善財がメイド喫茶に通った写真を見せてゆする」と言いますが……博文も写真に写っているので無理ですね。
冨美代に会ったためか、知晶は小岩井に同情的になっていました。博文も、小岩井の復職を否定はしません。そしてなぜか、「父さんに退職願を見せた秀作が悪い」ということになってしまいました。
知晶に責められ、「僕の子守はうんざりだと言われた」と言ってしまう秀作ですが、知晶は「バカか?」と言い放ちます。
冨美代によると、小岩井は秀作を実の息子のように想っていたそうです。
それが実の娘である冨美代を傷つけ、北沢家を嫉妬する原因となっていました。しかし彼女も、今では小岩井の復帰を望んでいます。
小岩井の退職願を取り消して欲しいと秀作が泰蔵に頼みに行くと、泰蔵は既に退職願を暖炉で燃やしていました。そして「早く戻るように小岩井に伝えてくれ」と秀作に告げます。
秀作は小岩井に会いますが、小岩井は既にラーメン屋で働くことが決まったそうです。「これは娘さんのためでもあるんだ」と言って復職を求める秀作ですが、60近い自分を雇ってくれた店長を裏切れないと小岩井は言います。
楠木は泰蔵に「マッチの本数が違う」という理由で怒鳴られますが、小岩井から受け取った手紙を泰蔵に見せ、納得させます。
ラーメン屋で働く小岩井を見て、幼い自分に優しく接してくれた小岩井を思い出す秀作。
池江たちとの食事会が始まりますが、秀作は「尾関と2人きりになりたい」と言いました。「女なんてどうでもいい!」と叫んでしまい、変な目で見られます……。
例の「たとえ話」で、小岩井を連れ戻す方法を尋ねる秀作。「飲食店をやめさせればいい」「契約条件を上げさせればいい」と言う尾関ですが、秀作はいずれも否定します。
「仕事によっぽど適正がなければクビになるでしょうけど……」と言う尾関に、何かひらめいた秀作。そのまま店から走り出しますが、なぜか池江はホレ直すのでした。
今回の作戦はラーメンのスープ
閉店後のラーメン店で残務整理する店長(角田晃広)と小岩井を、秀作が眺めていました。
翌朝、秀作は知晶と博文に小岩井を連れ戻す作戦への協力を依頼し、「小岩井を必ず連れ戻してみせます」と泰蔵に力説します。
知晶から連絡を受けた冨美代は、小岩井と同居していました。小岩井が自宅に持ち帰ったラーメン店の鍵を外に持ち出し、秀作に渡します。
冨美代は、複雑な視線で秀作を見送りました
秀作は覆面をしてラーメン屋に侵入し、小岩井が調理したスープを捨てて「まずいスープ」を作ります。そこへ、覆面をした泰蔵がやって来ました。
泰蔵はスーパーで買い物してくるように頼み、なぜか親子で料理することに……。
出来上がったスープは、秀作が幼い頃に食べた、懐かしいカレーの味がしました。
秀作は今まで「小岩井がカレーを作ってくれた」と思い込んでいましたが、実は泰蔵だったんですね。
翌朝、カレースープを見て激怒する店長。小岩井は「ご主人様」の味だと気付きます。クビを言い渡される一方、「カレー屋やれよ。そういうレベルのカレーだ」と褒められました。
秀作に促され、病院の同僚を連れてラーメン店に行く博文。……どうやら、「廃棄したスープと光熱費の弁償」として、秀作が店の売り上げに貢献しようと計画したようですね。
公園で求人情報誌を読んでいた小岩井を秀作が迎えに来て、一件落着です。
同じ頃、鏑木はプラトンを物置で発見するとともに、小岩井が戻ったことを喜びます。
秀作も楠木を評価し直しますが……楠木には秘密がありました!!
「もみ消して冬」第3話 見逃し動画情報!
Hey! Say! JUMPの山田涼介くんが主演の日本テレビドラマ「もみ消して冬」、第3話まで進んできました。
しかし、冒頭でも言いましたが、事件をもみ消してませんよね? 執事の小岩井に関する話ですが、家庭内の問題です。
面白いかつまらないか、と言えば面白かったのでいいですけど、「タイトル詐欺」のような気もします。
何度もこのブログで言っていますが、「もみ消して冬」はストーリー云々よりハイテンションの北沢家を見て楽しむドラマですからね!
というわけで、文章だけではなくネット動画で「もみ消して冬」を楽しみたい方のために情報をお伝えします。
Huluで「もみ消して冬」など日本テレビ系ドラマが見放題!
Hulu(フールー)は、「もみ消して冬」など日本テレビのドラマをネットで楽しみたい方におすすめの動画サービスです。
放送済みのドラマは全話、CMなしで好きな時間に視聴できます。
月額料金が1,026円(税込)かかりますが、追加料金は一切ありませんし、ドラマのほかにも映画・アニメ・バラエティなど6万本以上の番組を視聴可能です!
入会から2週間は無料で、その期間内に解約すればお金もかかりませんから、ぜひHuluをお試しください。公式サイトはこちら。