楽天カードのEdyをポイントに交換する方法
楽天カードのEdyからポイントへの交換は不可に?(2023年5月追記)
2023年5月上旬時点でこのページに多くのアクセスをいただいているのですが、パソコンとPaSoRiを使って楽天カードのEdyをポイントに交換する方法は廃止されたようです。
そもそもPaSoRi対応のパソコン版Edy Viewer自体がInternet Explorerという古いブラウザにしか対応しておらず、2023年6月に終了予定です。
残念ですが、楽天カードのEdy残高をポイントに交換することはできないため、「コンビニでEdy残高と現金を組み合わせて支払う」などの方法で使い切ってください。
以下は2018年に掲載した古い情報です。
楽天カードのEdyをポイントに交換するには何が必要?(2018年の古い情報です)
最初に言っておきますが、楽天カードのEdyをポイントに交換するのは少々面倒です。
以下のものを用意しなければいけません。
- Windowsのパソコン
- Internet Explorer 7以上(Edgeは不可)
- パソリ(カードリーダー) または楽天Edyリーダー
Windowsのパソコンを持っていない人は、楽天カードのEdyをポイントに交換することはできません! 残念ですが、あきらめましょう。
楽天カードのEdyは、どうにかして使いきってください。
Windowsのパソコンがあっても、パソリを別途用意しなければならないので大変です。
パソリとは?
パソリ(PaSoRi)とは、ソニーが開発したICカードリーダーです。
マイナンバーカードをe-Tax(国税電子申告・納税システム)で使うこともできますが、要は「自宅のパソコンで楽天Edyを使えるようにする装置」です。
ただ、楽天Edyを使うだけならば、パソリの簡易版である楽天Edyリーダーをお求めになることをおすすめします。
2018年3月22日時点で、楽天Edyリーダーは税込1,852円で送料無料でした!
下の画像をクリックすると、楽天Edyオフィシャルショップの販売ページに移動します。
実演・楽天カードのEdyをポイントに交換
では、実際に楽天カードのEdyをポイントに交換します。
なお、楽天カードのEdyから交換したポイントは約6か月の期間限定ですので、ご注意ください。
パソリを接続してWindowsを起動
まずはパソリ(または楽天Edyリーダー)をWindowsのパソコンに接続して、こんなふうにEdy付き楽天カードを載せておきます。
Internet Explorerを起動
Internet Explorerを起動してください。Edgeではありません。
Internet Explorerは、スタートメニューの「Windows アクセサリ」欄にあります。
楽天カードのEdyをポイントに交換するサイトにアクセス
こちらのサイトにアクセスして、「Edyを楽天スーパーポイントに交換ページへ」というリンクをクリックしてください。
楽天スーパーポイント・Edyの相互交換!【楽天PointClub】
次のページで、「今すぐ交換する」をクリックします。
画面の指示に従って、楽天カードをパソリまたは楽天Edyリーダーに置いてください。
次のページでは、楽天カードのEdyからポイントに交換したい金額を入力します。1円単位で入力可能です。
特に問題ないので、次の画面では「交換する」をクリックします。
自動的に楽天Edyセンターとの通信が行われますので、楽天カードをパソリまたは楽天Edyリーダーから離さないでください。
無事に楽天Edyからポイントへの交換が完了すると、上のような画面が表示されます。
交換したポイントの有効期限はいつ?
交換画面にも表示されていましたが、楽天カードのEdyから交換したポイントの有効期限は約6か月です。
私が2018年3月22日の23時過ぎに楽天カードのEdyをポイントに交換したところ、有効期限は183日後の2018年9月21日23時59分になりました。
楽天カードのEdyをポイントに交換すると、有効期限は「180日後」ではなく本当に「約6ヶ月後」になるようです。
今回は以上です。「楽天カードのEdyをポイントに交換する方法」でした。
なお、おそらく楽天カードの解約後はEdyをポイントに交換することはできなくなります! 解約前に交換を済ませてください。