ポイント・クレジット

楽天Edyをセブン銀行ATMでマイナポイントに登録する方法

セブン銀行ATMを操作して、楽天Edyをマイナポイントに登録する方法です。

マイナンバーカードと楽天Edyのカードだけあれば、PaSoRiやスマホアプリは不要です。

マイナンバーカードと楽天Edyカードを持ってセブン-イレブンへ

セブンイレブンとマイナンバーカード・Edy-楽天ポイントカード

セブン-イレブン店内のセブン銀行ATMで手続きすれば、マイナンバーカードと楽天Edyカードだけでマイナポイントに申し込むことが可能です。

もちろん、事前にカードリーダーのPaSoRiを購入したり、アプリで手続きしたりする必要はありません!

ただし、4桁の数字である「利用者証明用パスワード」が手続きに必要なため、セブン銀行ATMで手続きする前にメモなどに書き留めておいてください。

マイナンバーカードの交付申請が2021年4月30日まで延長されました

なお、マイナンバーカードの交付申請を2021年4月30日までに行えば、2021年9月30日までマイナポイントへの申し込みが可能です。

「交付申請」を2021年4月30日までに行ったのであれば、カードの受け取り自体が5月1日以降になってもマイナポイントに申し込むことができます。

本来は2021年3月30日が期限でしたが、3月27日に総務省から期限延長が発表されました。

マイナポイント、カード申請期限を4月末まで延長 - Impress Watch

なお、当サイトでも「スマートフォンを使ってマイナンバーカードを発行申請する方法」を紹介しています。以下のリンクをクリックしてお読みください。

マイナンバーカード発行をスマートフォンで申請する方法

セブン銀行ATMの操作手順

では早速セブン銀行ATMでマイナポイントに楽天Edyを登録する手順を紹介します。

セブン銀行ATM 最初の画面

セブン銀行ATM画面の右上にある「マイナンバーカードでの手続き」を選択します。

セブン銀行ATM マイナンバーカード画面

「マイナポイントの申込み」を選択します。

この後、「規約に同意のうえ 確認 を押してください」と表示されるので、画面右下の「確認」ボタンを押してください。

セブン銀行ATM マイナポイントを申込む決済サービスの頭文字

「マイナポイントを申込む決済サービスの頭文字」を選択します。

「Rakuten Edy」の頭文字なので「R」を選択してください。「E」「ア行」「ラ行」ではありません。

セブン銀行ATM Edyカード選択画面

楽天Edyのカードを選択する画面です。今回はEdy-楽天ポイントカードですから、「楽天Edy」を選びます。

この後で「付与タイミングを選んでください」と表示されたら「前払時」ボタンを押してください(そのボタンしかありません)。

さらに「規約に同意のうえ 確認 を押してください」とも表示されますので、「確認」を押します。

その次に「案内をご確認ください」というメッセージが表示されることもあります。再度「確認」を押してください。

そして、「楽天Edyを置いてください」と表示されたら、画面の右側にあるカードリーダーにEdy-楽天ポイントカードを置きます。

セブン銀行ATMからEdy-楽天ポイントカードを取る

「読取りが完了しました 楽天Edyをお取りください」と表示されたら、楽天Edyカードをカードリーダーから取り外してください。

この次には「入力内容をご確認ください」というメッセージが表示されます。特に問題ないはずですので、「確認」ボタンを押して進みましょう。

セブン銀行ATM「マイナンバーカードを入れてください」

「マイナンバーカードを入れてください」と表示されるので、カード挿入口にマイナンバーカードを入れてください。

セブン銀行ATMとマイナンバーカード

「マイナンバーカードの利用者証明用パスワードを画面右下のボタンで押してください」と表示されますので、指示通りにボタンで「利用者証明用パスワード」の4桁の数字を入力します。

さらに、「電話番号下4桁」も画面の指示に従って入力してください(固定電話・携帯電話をお持ちの場合、覚えやすいほうで構いません)。

セブン銀行ATM マイナンバーカードと明細書をお取りください

マイナンバーカードが返却され、明細書が発行されました。

これで、セブン銀行ATMを使った楽天Edyのマイナポイントへの登録が完了しました。

セブン銀行ATMご利用明細書とマイナンバーカード

念の為に、マイナポイント登録完了を証明するご利用明細書を保管しておきましょう。

セブン銀行ATMで楽天Edyに現金を2万円チャージする

この後に楽天Edyに2万円チャージすると、チャージした日の翌月10日に追加で5千円分の残高が付与されます。

チャージ方法は何でも良いのですが(たとえば楽天カードによるチャージなど)、ついでにセブン銀行ATMを使って現金で2万円チャージしましょう。

セブン銀行ATM 最初の画面で「電子マネー」を選択

今度は最初の画面で「電子マネー」を選択してください。

セブン銀行ATMにEdy-楽天ポイントカードを置く

カードリーダーに楽天Edyカードを置き、画面の「チャージ」を選択します。

セブン銀行ATM 楽天Edyチャージ額選択画面

楽天Edyにチャージする金額を選択してください。ここでは「20,000円」にします。

セブン銀行ATMに1万円札2枚を投入

紙幣投入口に20,000円を入れます。

セブン銀行ATMとマイナンバーカード

「取引は終了しました」と表示されたら、セブン銀行ATMによる楽天Edyへの現金チャージは完了です。

この後すぐに楽天Edyをショッピングに使うことができます。楽天Edyカードを取り、明細の有無を選択してセブン銀行ATM操作を終了してください。

5,000円が入金されるのはチャージの翌月10日

なお、楽天Edyに20,000円をチャージした後に5,000円分の残高が付与されるのは、チャージ翌月の10日です。

また、正確には「5,000円を上限として、チャージ額の25%の楽天Edy残高が付与される」という仕組みですから、一度に20,000円チャージせず、数回に分けてチャージすることも可能です。

さらに、2021年4月30日までに交付申請したマイナンバーカードでマイナポイントに登録した楽天Edyで、2021年9月30日までにチャージする必要があることにも注意してください。

2021年5月1日以降に交付申請したマイナンバーカードはマイナポイント対象外ですし(「交付申請」自体を2021年4月30日までに行えば、カードの受け取りが5月1日以降になってもOK)、2021年10月1日以降にチャージしても25%分の残高は付与されませんから、ご注意ください。

タグ: マイナンバーカード マイナポイント 楽天 Edy